施設概要
施設概要
(1)施設の名称等
施設名称 | 医療法人 恵友会 介護老人保健施設しおはま |
開設年月日 | 令和2年11月1日 |
所在地 | 大分県杵築市大字大内字塩浜7703番地の4 |
電話 | 0978-66-1330 |
管理者 | 中城 正夫 |
介護保険指定番号 | 4451080016 |
(2)介護老人保健施設の目的と運営方針
介護老人保健施設は、看護、医学的管理の下での介護や機能訓練、
その他必要な医療と日常生活向上のお世話などの介護保険施設サービスを提供する
ことで、入所者の能力に応じた日常生活を営むことができるようにし、1日でも早く家庭での生活に戻ることができるように支援することを目的とした施設です。
さらに、家庭復帰の場合には療養環境の調整など、退所時の支援も行いますので、
安心して退所いただけます。
この目的に沿って、当施設では、以下のような運営の方針を定めていますので、
ご理解いただいた上でご利用ください。
【介護老人保健施設しおはまの運営方針】
介護保険法の本旨に基づいて、要介護老人の自立を支援し、家庭復帰を図ることを目的に達成するため、入所者のそれぞれの状態に応じた療養及びサービスを提供し、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行う。
(3)施設の職員体制
(4)入所定員等
入所定員50名( 療養室個室10室[ 特別個室2室含む ]、2人部屋2室、4人部屋9室 )
短期入所は空床利用型
通所リハビリテーション定員50名
当施設は、介護職員処遇改善加算Ⅰ及び介護職員等特定処遇改善加算Ⅰの算定により、介護職員及びその他の職員の賃金改善を行っております。
理念
医療法人 恵友会 理念~愛~
私たちは、地域の介護老人保健施設としてこの城下町杵築を愛し「地域住民の皆様とともに歩む医療」、「地域住民の皆様の健康づくりを創造する医療」の実践を通して、地域の皆様に愛される施設をめざします。
- 利用者様に愛される施設
- 地域に信頼される施設
- 責任と誇りが持てる施設
行動指針~恕~
私たちは、郷土の先哲であり、医者、天文学者であった三浦梅園先生が示した救済思想「慈悲無尽」(じひむじん)を基に「恕」の心を全職員に育成し、慈愛をもって地域医療に邁進し、「医は仁術なり」を実践していきます。地域の皆様と共に生き、生かされていることを知り、真に地域のお役に立つ施設をめざします。
- 心の美しい施設づくりをめざします。
小さくてもキラキラ輝くダイヤモンドでありたい。
小さくても日本一心の美しい施設をめざしたい。 - 高いコンプライアンスに裏付けされた施設づくりをめざします。
- 地域の幸せ、患者様の幸せ、そして職員の幸せが考えられる施設づくりをめざします。
- 職員全員が慈悲無尽の救済思想に基づき“恕”の心をもって行動できる施設づくりをめざします。
倫理観と社会貢献~積仁・積誠~
- 私たちは患者様の人格、心情を尊重すると共に、医療の内容やその他必要な事項について説明を尽くし、安心と信頼を得られるように誠実に行動します。
- 私たちは患者様のプライバシーを尊重し、患者様に関する診療内容および個人情報等、職務上知り得た内容について守秘義務を遵守します。
- 私たちは医療人として生涯学習への思いを貫き、知識と技術の練磨に努め、医療の進歩・発展に尽くします。
- 私たちは医療の重要性と責任性を自覚し、良識を深め、医療に携わる者として品位を保持しつつ、人としての品格を高めるように努めます。
- 私たち職員は、相互に協働して尊敬し合い、施設の方針を尊重し医療に尽くします。
- 医療の公共的使命とその責任を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすとともに、誠実に法規範を遵守します。
利用者様の権利
「利用者様の権利」に関する宣言
老健しおはま全職員は、当施設において、患者様が真に人間として尊重され、よりよい信頼関係の深まりと共に安心して治療が行われてゆくように利用者様の権利に関する宣言をいたします。
1.利用者様は、十分な説明を受けた後で、治療を受ける権利、あるいは治療を受けること
を拒否する権利を持っている。またカルテ開示を求めることもできる。
2.利用者様は、自由に自分の意思を選ぶ権利、ほかの医療機関に転院する権利および他の
医師の医懸念を求める権利を持っている。
3.利用者様は、医師及び医療従事者が患者について知りえたすべての医療上の秘密および
個人的秘密を尊重することを期待する権利を持っている。
4.利用者様は、いかなる状態にあっても人格的に扱われ、尊厳をもってその生を全うする
権利を持っている。
5.利用者様は、その社会的地位・国籍・人種・宗教・年齢・性別・病気の種類によって差
別されることなく、平等で良質な医療を受ける権利を持っている。
6.利用者様は、医療費の明細の報告を受けるとともに、医療費の公的援助に関する情報な
どを受ける権利を持っている。
私たち職員の達成しなければいけない実現目標としてこの宣言を公表いたします。
今後、上記宣言の精神にもとる行為や態度が私達職員にあると思われたときは、どんな事でも遠慮なく職員にお知らせください。
職員活動方針
職員活動方針
目的
地域に根差し、広く愛される施設を創る。
目標
①利用者の権利を守り、生き生きとした生活が送れるように、
最善なサービスの提供で支援する。
②専門職業人として常に研鑽をおこない、その技術を提供する。
③明るい雰囲気の職場作りに努める。
計画
①利用者に応じた目標と支援計画を立て、
必要な医療・看護・介護リハビリテーションを提供する。
②研修会に参加し取得した知識、技術を職員間で共有し
利用者のケアにつなげていく。
③職員間のコミュニケーションを十分に図りチームワークを持ち
働きやすい職場にする。
目指す職員像
①温かい言葉と思いやりのある態度で接します
②適切な状況判断を行い、責任をもって行動します
③自ら学び自己研鑽を怠りません
④協調性を持ち明るく笑顔で接します
⑤自己管理をして、一日元気で働きます
研修計画
目的:利用者支援に必要な知識及び技術を取得し、業務を円滑に行える。